衆院選の結果を受け、昨日付で党首を辞任しました。 これまで党首としての2年5ヵ月余りの間、ご支援いただきました皆さまには心から感謝御礼申し上げます。 皆様のご支援をいただきながら、今回の総選挙で当選者を出すことができずに

12/28 皆さま、ありがとうございました!

衆院選の結果を受け、昨日付で党首を辞任しました。

これまで党首としての2年5ヵ月余りの間、ご支援いただきました皆さまには心から感謝御礼申し上げます。 皆様のご支援をいただきながら、今回の総選挙で当選者を出すことができずに終わったことを衷心よりお詫び申し上げます。

とはいえ、幸福実現党としましては、これでへこたれることなく、日本の新しい平和と繁栄の時代を開くために、衆院選で得た教訓を土台にして、来夏の参院選に取り組んでまいります。

今回の結果を見て、特に感じたことは、「わが国に宗教政党が必要であるということが、国民の皆さまにまだまだご理解いただけていない」ということです(もちろん、私たちの努力が至らないのが原因です)。

幸福実現党は政策の先見性やブレの無さを強みとし、広くアピールしてきましたが、それを可能にしているのが実は「宗教」の部分なのです。政策のベースには、神仏の指導を受けて編まれた幸福の科学の書籍が存在しています。

そして、日本の政治における数々の問題点、例えば「先行き不透明感が強い」「国際社会をリードする考えを発信できない」「毅然とした外交ができない」などといったことは、すべて宗教的信念の欠如のもたらす結果であり、今こそ宗教の復権が必要なのです。

戦後はひたすら物質的繁栄を求めて努力し、米国の庇護という好条件のもとで、それを成し遂げることができました。しかし、1990年代初頭のバブル崩壊以降、政治における未来ビジョンは見失われ、日本の向かうべき方途がはっきりしない状況が20年以上も続いています。

ビジョンの源泉は、実は、信仰心です。「日本は神仏に愛されている国である。だから、もっと良くすることができるはずだ」という信念があればこそ、次の時代を開くビジョンを思いついたり、受け止めたりすることができるのです。

また、日本は長らく経済大国として国際社会の中で一定の地位を維持してきましたが、政治的にはほとんどリーダーシップを発揮できず、とても「国際社会において、名誉ある地位を占め」(憲法前文)ることはできませんでした。

宗教文明の間で葛藤が絶えない国際社会にあって、世界を導く考え方なり、価値判断なりを自信を持って示すには、表面的な平和思想やヒューマニズムだけではとても無理で、やはり「こちらが神仏の望まれている方向だろう」という宗教的な感覚の裏打ちがなければ困難です。中には無神論・唯物論を国是にして自国の権益拡張に走っている国も近隣にありますが、いまや世界最大のトラブルメーカーになりつつあるのは、皆様ご承知の通りです。

さらに、自国の安全保障についても本質的には米国任せの状態が続いており、外国から領土・領空等の侵犯を受けても断固たる措置で排除することができないでいます。他国から自国に向けられた「悪」に対して毅然と対処できず、相手の顔色を窺う外交が続いています。

しかし、「日本は神仏の国」という信仰があればこそ、これを侵しに来る勢力に対して最後は武力行使も辞さないという強い態度で立ち向かうことができるのではないでしょうか。かつて、レーガン米大統領がキリスト教的価値観に基づいてソ連を「悪の帝国」と呼び、対決姿勢を明確にしましたが、この外交方針が結局、冷戦終結をもたらしました。侵略の危機が迫る日本でも、こうした宗教的信念に基づく強い外交が必要です。

このように考えれば、今、日本に襲いかかりつつある国難を本当に克服するには、しっかりとした宗教的信念を持った政党が必要であることをご理解いただけるのではないかと思います。

この度、幸福実現党の出版局長という御役を拝命しましたので、引き続き党勢拡大、議員輩出に向けて頑張ってまいります。これからの日本に真の意味で必要な宗教政党、幸福実現党を何卒よろしくお願いいたします。

立木 秀学
(ついきしゅうがく)
東京大学 法学部 第3類(政治コース)卒業後、幸福の科学入局。財務局長、専務理事などを歴任し、幸福実現党に入党。2010年7月から2012年12月まで幸福実現党党首を務める。
現在、HS政経塾塾長。
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