みなさま、こんにちは。 立木秀学(ついきしゅうがく)です。 長らくお待たせいたしました。このたび、諸々の準備も整い、無事にブログの開設に至りました。 ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。 このブログでは、折

立木秀学(ついきしゅうがく)です。ブログを開設いたしました。

みなさま、こんにちは。
立木秀学(ついきしゅうがく)です。

長らくお待たせいたしました。このたび、諸々の準備も整い、無事にブログの開設に至りました。
ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

このブログでは、折々の活動状況や時々の雑感について、飾らず率直に述べてまいりたいと思います。

早速ですが、昨日29日の新聞報道によると、仙谷由人官房長官の三つの政治団体が事務所費や人件費の名目で、仙谷氏の長男側に2年8カ月で計320万円を支出していたことが判明したそうです。320万円は、長男が代表を務める司法書士事務所が使っているオフィスの家賃などにあてられており、長男側の経費を政治資金で補填していた疑いがある、とのことです。

この件で仙谷氏に説明責任が発生するのはもちろんですが、興味深いのは、なぜこの時期に仙谷氏の「政治とカネ」の問題が浮上したのかということです。

今回の民主党代表選に名乗りを上げた小沢氏は、言うまでもなく「政治とカネ」の問題の権化のような人です。これを迎え撃つ菅首相、および仙谷官房長官は、小沢氏と比べれば相対的にクリーンなイメージがあり、世論調査では次の代表に相応しい人として小沢氏よりも菅氏を選ぶ人の方が多いようです。そこへ、このような仙谷氏への疑惑を提起するのですから、これは端的に小沢氏側を利する報道といえます。

マスコミがなぜこのような報道をするのか。さまざまな解釈があり得ますが、私としては、小沢氏が代表選で勝った場合の保険として、仙谷氏の疑惑を取り上げているのではないかと感じます。つまり、今後代表選までの間、マスコミはとにかく小沢氏の「政治とカネ」の問題を大きくクローズアップすると思いますが、それを乗り越えて小沢氏が代表・首相となった場合、小沢氏からの反撃として、マスコミの“偏向報道”ぶりを指弾し、何らかの圧力をかけてくることも想定されます。そのときに「仙谷氏の疑惑も取り上げて、公平性を担保した」と言えるようにしておきたいのでは、ということです。

これはあくまで一つの見方にしかすぎません。ただ、政治過程においてはマスコミも主要なアクターの一つ、というより、「第一権力」と称されるまでの影響力の担い手ですから、マスコミの発信内容と、その奥に秘められた意図については、よくよく気を配らなければならないと考えます。

ともあれ、左翼唯物論の菅氏と独裁者的「壊し屋」の小沢氏のいずれかを選ばなければならない今回の民主党代表選は、国民にとっては不毛な「究極の選択」です。一日も早い政界の立て直しが望まれます

立木 秀学
(ついきしゅうがく)
東京大学 法学部 第3類(政治コース)卒業後、幸福の科学入局。財務局長、専務理事などを歴任し、幸福実現党に入党。2010年7月から2012年12月まで幸福実現党党首を務める。
現在、HS政経塾塾長。
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