Twitterで議論を吹っ掛けられる  6月29日に大阪市で行われた与野党9党の幹事長による討論会について、YOMIURI ONLINE(読売新聞)が「自民以外『原発ゼロ』…与野党9党幹事長討論会」との見出しで報道してい

7/3 脱原発論者との「激論」

Twitterで議論を吹っ掛けられる

 6月29日に大阪市で行われた与野党9党の幹事長による討論会について、YOMIURI ONLINE(読売新聞)が「自民以外『原発ゼロ』…与野党9党幹事長討論会」との見出しで報道していました。

 この記事に対し、私がTwitter(ツイッター)で

 「ほとんどの政党はエネルギー安保や潜在的核抑止力の観点が欠落しており、政権担当能力を持っていないということ(幸福実現党は勿論、安全性を高めて原発推進です)。⇒ 自民以外「原発ゼロ」…与野党9党幹事長討論会 : 参院選2013 : 読売」

とつぶやいたところ、「青空会議」というスクリーンネームの方から反論の返信をいただき、「激論」を交わすことになりました。そのやり取りは私のTwitterアカウントでも閲覧可能ですが、以下にまとめて引用します。

 

 青空会議 @TSUIKI_Shugaku いのちや平和を否定しようとする極右団体は許さない、支持しない。僕は子どもたちの未来のために脱原発・兵器なき世界。後、幸福の科学の霊言なんて信じないぞ!!

 ついき秀学(HS政経塾塾長) @aotaka10013 脱原発で電気料金高騰、国内産業衰退、失業者増大、貧困拡大、自殺者増加。また兵器なき日本で、中国・北朝鮮による恫喝・侵略は容易化し、中国の自治区に編入された暁には自由や人権は抑圧確実。これでどうやって、国民のいのちや平和を守るんでしょうか?

 青空会議 @TSUIKI_Shugaku 今の原発は膨大な維持費用だし、事故対策で高コストです。最終処分場・核燃料リサイクルがまったく進んでいない段階で再稼働は本末転倒。それに規制規準や原子力規制委員会はお粗末。脱原発によるグリーン経済でも十分に地方経済や雇用にも還元される。

 青空会議 @TSUIKI_Shugaku 中朝が天狗になったのは日本の外交が弱気になったからです。積極的なシャトル外交や経済連携が必要。中国は急激な少子高齢化や一人っ子政策による小皇帝で士気が不安。それに米中など先進国として迂闊な真似は逆に孤立するぐらいわかるでしょう。

 青空会議 @TSUIKI_Shugaku あなた方は幸福どころか国民の不安を煽るだけのただの恐怖政治です。古い経済に誇示せず、多角的な持続可能な経済が必要です。子どもたちに戦争を違う意味で教えるんですか?平和やいのちを小バカにするな!霊言で不安を煽るのもよくない、日本は政教分離ですからね。

 ついき秀学(HS政経塾塾長) @aotaka10013 原発停止で既に電力会社の決算は真っ赤。再生可能エネによる代替には莫大な額の投資とコストが必要。これらの経済的負荷で貧困拡大は必至。また核保有の軍事独裁国家である中朝の善意に信頼して、自国の安全と生存を保持しようとするのは自殺行為ではありませんか。

 青空会議 @TSUIKI_Shugaku 原発や核武装で日本を自滅に追い込みたいなら勝手にやってください。僕は一切認めませんから。原発には膨大な維持費用と事故対策費用が存在することを。あなたが思ってるほど再生可能エネルギーは進みますよ。そんなで幸福を実現できる?本気で考えてる?

 ついき秀学(HS政経塾塾長) @aotaka10013 原発と核武装で日本が自滅するというのであれば、米英仏印などの各国も自滅するのでしょうか? 論点をずらさず論理的に回答ください。また、なぜ中朝の核の脅威を正視しようとしないのですか? 中国の核ミサイルが日本の諸都市に向けて配備されているのを本気で考えてる?

 

 青空会議さんからの回答を期待したのですが、返信はなく、応酬は以上となりました。

  Twitterでは政治的な内容を様々につぶやいていますが、激しい反論が返ってくる時は決まって原発問題に関してです。脱原発の方々はやや感情的になっていることが多く、上記の議論でも、私が1回反論すると、3回分にわたる再反論のツイートが返ってきました。

 それにしても、青空会議さんの発言に見られる脱原発の主張は、論理的、現実的とは言い難く、ほとんど感情論や夢想論に終始しています。

 原発がダメだとする論拠として、「膨大な維持費用」や「事故対策で高コスト」を挙げています。確かに福島の事故を受けて、より安全性を高めるためのコストが必要になったのは事実ですが、だからと言って原発の経済性が失われたわけではありません。

 反対派は、原発事業への政府の補助金なども含めると原発は実は割高だなどと言いますが、原発を止めたとたんに、電力会社が軒並み巨額の赤字を垂れ流すようになっている事態、その結果、電気料金の値上げが進みつつある事態をどのように説明するのでしょうか。

 原発を止めたら電力会社が大赤字。この事実ほど、原発が比較的安価なエネルギーであることを雄弁に示す証拠はありません。

 化石燃料への代替で燃料コストが年間3~4兆円増大していると言われていますが、原発の安全対策や廃炉のための費用はその増分の範囲内に十分収まり、多額のお釣りが来るでしょう。

 あるいは、廃棄物の最終処分場の問題も、これから適切な場所を探して、建設すればいいのであって、原発をやめる理由にはなりません。

 再生可能エネルギーについては、原発の代わりに基幹電源として無理に導入しようとすれば、巨額の投資と節電が必要で、その結果、電力料金が最大2倍になり、経済成長率も鈍化するというのは、昨夏に発表された政府の試算でも明らかになっています。

 たとえて言えば、大金をはたいて車を改造したのに、かえって燃費が落ち、スピードも出なくなったというような話であり、現実的に検討に値する計画ではまったくありません(参照:12/3 そろそろ脱原発ポピュリズムから“卒業”しよう bit.ly/15eSofQ)。

 

「霊言」に怯える脱原発論者

 中朝との外交に関しても、北朝鮮の金正恩による恫喝・瀬戸際外交を見、中国の度重なる領海侵犯や暴力的反日デモを見、それでもなお、防衛力を伴わない話し合いだけで解決できるとするのは、完全に夢想の世界に入っているというほかなく、何らの説得力もありません。

 核兵器を持たず、通常兵器すら無くすというのであれば、それこそ日本の自滅で、核を持つ軍備豊富な中国、北朝鮮の言いなりになるしかありません。子供たちの未来も真っ暗です。

 幸福実現党を「極右団体」とレッテルを貼っていますが、原発推進と核武装を主張するから「極右」というなら、原発と核兵器を保有している国連常任理事国はすべて極右ということになります。これが意味するのは、私たちの主張が実は「日本は世界のリーダーになりましょう」という提案でもあり、幸福実現党はまさにそれにふさわしい政策を提示しているということです。

 あと、「霊言で不安を煽るな」とも言っています。霊言には確かに国難への警告が含まれていますが、どのようにしてその国難を乗り越えるかという対応策(これが幸福実現党の政策に反映)もしっかり語られています。日本の進むべき針路をはっきり指し示しており、読めば迷いや心配がなくなるはずです。

 むしろ国民の不安を煽っているのは、放射線防護学の知見を無視して、放射線の危険性を過剰に強調している脱原発論者の方ではないでしょうか。

 霊言についてはこちらから何も言及していないのに、「信じないぞ!!」などと言ってわざわざ批判を加えてくるというのは、霊言をそうとう脅威に感じているものと思われます。日本の精神革命が進みつつあることを示す、よい証拠だと言えそうです。

立木 秀学
(ついきしゅうがく)
東京大学 法学部 第3類(政治コース)卒業後、幸福の科学入局。財務局長、専務理事などを歴任し、幸福実現党に入党。2010年7月から2012年12月まで幸福実現党党首を務める。
現在、HS政経塾塾長。
HS政経塾公式サイト
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