幸福実現党は、日本の平和を脅かす中国・北朝鮮に憲法9条を適用しないことを求める「この国を守り抜け」国難突破運動の皮切りとして、「建国記念の日」の昨日11日、全国で一斉に街宣活動を行いました。 雪や雨の降りしきる中、署名活

2/12 「この国を守り抜け」国難突破運動――中国・北朝鮮には憲法9条を適用しない

幸福実現党は、日本の平和を脅かす中国・北朝鮮に憲法9条を適用しないことを求める「この国を守り抜け」国難突破運動の皮切りとして、「建国記念の日」の昨日11日、全国で一斉に街宣活動を行いました。

雪や雨の降りしきる中、署名活動にご協力下さった皆様、街頭演説に耳を傾けてくださった皆様、チラシを受け取って下さった皆様、「がんばれ」とご声援下さった皆様、そして寒さに耐えながら旗や横断幕を支えたりチラシを配布下さった皆様、その他様々な形でご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。

核ミサイルの照準を日本に向け、尖閣諸島沖漁船衝突事件の際には国際ルール無視の恫喝を行った中国、並びに核開発とミサイル戦力の増強を着々と進めており、韓国・延坪島を突如砲撃した北朝鮮は、残念ながら日本の平和を脅かしていると言わざるを得ません。

しかも、中国・北朝鮮とも程度の差はあれ、独裁政権の下で自由と人権が抑圧され、政府を批判すれば収容所送りか悪くすれば命を失うことになる社会です。

日本国憲法はその前文で「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と謳い、その具体化として9条で戦争放棄と戦力不保持を定めています。

したがって、「平和を愛する諸国民」の国とは言えない、現在の中国や北朝鮮に対しては、9条を適用すべきではありません。中国・北朝鮮に対しては、主権国家として国際法的に認められる自衛権を完全に行使できるようにすべきです。

「この国を守り抜け」国難突破運動は、このような憲法9条の解釈変更を国民の皆様に広くご理解いただき、かつ政府に対しその解釈変更を行うよう要請していく運動です。

この憲法解釈の変更によってどうなるかと言えば、一つには、日本は中国・北朝鮮に対して「抑止力」を強化することができます。

例えば、日本も中国・北朝鮮を射程に入れるミサイルを配備し、万一彼らから日本に向けてミサイルが発射されれば、こちらも即座に発射できるという態勢を整えておけば、彼らがミサイルでもって日本を脅したり、攻撃したりすることはできなくなります。

抑止力ということで、相手国への攻撃力を備えることになりますが、そのようにしてこそ、悪意のある相手国に対してはかえって戦争にならず平和を維持することができるのです。

また、中国・北朝鮮とも核兵器を持っているのですから、日本としても核兵器保有に向けた議論や研究を本格化するきっかけにもなります。

憲法9条の解釈変更の二つ目の効果は、「集団的自衛権」の行使ができるようになるということです。

集団的自衛権とは、例えば日本が同盟を結んでいるアメリカに対して中国から攻撃があった場合、日本が攻撃されていなくてもアメリカのために中国と戦う権利のことです。

現在の政府の憲法解釈では、日本は集団的自衛権の行使が認められないことになっています。具体的に言うと、日本の近海でアメリカ海軍の艦隊と海上自衛隊の艦隊が一緒に航行していて、アメリカの艦隊にだけ中国海軍からの攻撃があった場合、海上自衛隊は米軍と一緒になって反撃はできず、ただ傍観しているしかない、ということです。

このようなことが実際に起きれば、日米同盟は崩壊します。アメリカ国民からすれば、「アメリカは日本を守るために血を流すのに、日本はアメリカのために何もしてくれない」と映り、「こんな日本は同盟の相手国に値しない」と判断されてしまうからです。

現在の日本の防衛態勢は安保条約によってアメリカが助けてくれることを大前提にして成り立っているため、日米同盟が崩壊したら日本の防衛はおしまいです。

したがって、日本としても集団的自衛権の行使を認め、中国や北朝鮮からアメリカが攻撃されたら、日本も一緒に戦うことを可能にしなくてはなりません。これによって、アメリカとはこれまで以上に防衛協力を進めることができるようになります。

また、集団的自衛権の行使ができるようになって初めて、アメリカ以外のインドやオーストラリア、韓国等との同盟関係も構築できるようになります。

以上、憲法9条を中国・北朝鮮に適用しないとすることによって、日本の防衛態勢を相当程度盤石なものにしていくことができるようになりますが、大事なことはこれが単に日本一国の利益を確保するにとどまらないということです。

というのは、日本が自国の防衛をしっかり固めることで、中国や北朝鮮にも外交的な圧力をかけやすくなります。この外交的圧力を、中国・北朝鮮が民主化、自由化を推し進める方向へと使っていけば、独裁政権の下で苦しめられている両国の人々を助けることができます。

幸福実現党は、もちろん日本の国益を追求しますが、それにとどまらず日本が世界に貢献することをも同時に目指しています。今回の運動がそのような意義を持っていることをご理解いただければ幸いです。

以下、昨日の東京・池袋、新宿、渋谷での街宣の様子です。

東京・池袋駅東口にて


東京・新宿駅西口にて


東京・渋谷駅ハチ公前にて

立木 秀学
(ついきしゅうがく)
東京大学 法学部 第3類(政治コース)卒業後、幸福の科学入局。財務局長、専務理事などを歴任し、幸福実現党に入党。2010年7月から2012年12月まで幸福実現党党首を務める。
現在、HS政経塾塾長。
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